彼氏と付き合っていると必ずやってくる倦怠期。
いわゆるマンネリですが、お互いにイライラしてケンカになりやすいですよね。
イヤな倦怠期をどう回避すれば良いのか、考え方のポイントを紹介します。
デッドゾーンまでに解決する
付き合い始めの頃は「ロマンス」でいっぱいなので、彼の好きなところばかり見えるのです。
気持ちが高ぶりやすく、好きという気持ちで胸がいっぱいになります。
しばらくすると「パワー・ストラグル」という、お互いにイライラするマンネリ化の時期がやってきます。
「好きなのにどうしてわかってくれないの?」といった不満が募り、ケンカが勃発しやすくなるのです。
その後にやってくるのが、とても怖い「デッドゾーン」です。
これは、完全に相手への気持ちが冷めた状態を意味します。
「もうどうでもいいや!」と投げやりな気持ちになって、別れてしまう確率がとても高い時期なのです。
ここまできてしまうと、もう1度やり直すことが難しくなるので、デッドゾーンまでに2人の関係を解決する必要があります。
コミットを重視する
デッドゾーンが訪れるまでにするべきことは、コミットというものです。
心理学でいえば、相手と「関わる」「約束する」という意味ですね。
コミュニケーションと同じで、お互いの気持ちに向き合うこと。
意思の疎通をはかることです。
マンネリ化すると、デートはいつも同じ場所だとか、同じ話ばかりだとか、そんな不満がたくさんでてきますよね。
でも、常にコミットを意識しておくと、不満がワクワク感に変わるのです。
「同じことの繰り返しで飽きる」という気持ちの裏には「もっと楽しいことがしたい」というポジティブな期待感があるはず。
そちらの感情を重視すると、不満を解決する糸口が見つかりやすくなります。
「次は○○な場所へ行ってみようよ!」などと、ワクワクした気持ちに集中できれば、コミットが上手にできているということです。
おわりに
せっかく好きになって付き合った2人。
倦怠期が原因で別れてしまうのは残念ですね。
そんなデッドゾーンがきてしまう前に、イライラをワクワクに変えるコミットを意識するようにしましょう。